Metal Butterflyが「OMOTENASHI SELECTION 2020」を受賞しました。
詳細については「NEWS」をご覧ください。
Metal Butterfly(メタルバタフライ)
「Metal
Butterfly」は精密板金加工の技術を活用して製作された、世界でも珍しいアルミニウム製の蝶ネクタイです。1枚のアルミ板から形成されたその独創的なフォルムと、7層に塗り重ねることで実現した鮮やかで深みのある表面塗装は、地球上に実在する蝶の翅をモチーフにしています。
また、裏面には「Metal Butterfly」のブランドコンセプトをデザインしました。Metal Butterflyのブランドロゴは、日本の伝統文様で「円満」や「ご縁」などを象徴する「七宝」をモチーフとしており、私たちが多大な影響を受けた「サプール」たちが住むアフリカ・コンゴ共和国が原産の花である
「ヒゴロモコンロンカ」をロゴの中心にあしらいました。
更に脱着可能な専用ネックバンドを開発したことで、表と裏の両面をリバーシブルに使用できる画期的な蝶ネクタイとなりました。その日の気分や装いに合わせたコーディネートで「Metal Butterfly」お楽しみください。
MB−501・パピリオ ユリシス
オーストラリア北東部やニューギニア、ソロモン諸島などに生息するPapillio Ulysses(パピリオ・ユリシス)をモチーフにしたモデルです。和名は「オオルリアゲハ」。その名のとおり美しい瑠璃色の翅を持ち「幸せを運ぶ蝶」とも呼ばれています。
MB−502・アグリアス クラウディナ
コロンビアやブラジルなど南米の熱帯雨林に生息するAgrias Claudina(アグリアス・クラウディナ)をモチーフにしたモデルです。和名は「ミイロタテハ」。翅色の変異に富むアグリアス・クラウディナの中でも特に情熱的な赤は、「変わらぬ愛」と「熱意」を象徴しています。
(左上)美瑛の丘 - クリスマスツリーの木©DEMERARA151 (右上)毘沙門沼(五色沼湖沼郡)の秋©Koichi_Hayakawa (左下)新春の富士山(本栖湖より)©Koichi_Hayakawa (右下)砺波平野の散居村©SHori 写真は全てクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0国際)を改変して作成しています。
Metal Butterfly Frosted 2021 Model Debut!!
「凛とした日本の冬」をテーマにしたFrostedが新色2色を追加、ネックバンドのデザインも新たにリニューアルします!カラフルでカジュアルなMetal Butterfly Frostedは12月後半から先行予約(特典アリ)を開始しました。詳細は随時ブランドサイトおよび各SNSで発信していきますので、この機会に是非metal
Butterflyの世界観に触れてください!
お買い求めはThe Gentle storeのサイトへ!
「Frosted」は「凍った」「艶消しの」という意味。色とりどりの四季を持つ日本の冬の透き通った空気感や生命の躍動、そして温かい春を待ち焦がれる希望をコンセプトにしました。表面のテクスチャーはショットブラスト+カラーアルマイト処理による仕上げ。あしらわれている模様はMetal Butterflyのブランドロゴです。
Metal Butterfly "Frosted" ~Celadon Green~
静寂な森の奥に佇む湖の碧く透き通った水の色を青磁(Celadon)に例えて表現しました。
古代中国発祥の青磁器は、儒教において君子が身に着けるものとされた「碧玉(翡翠)」の色に似ていることから多くの文化人や知識人、貴族などに愛されたといいます。そんな青磁のように落ち着いた品の良さと気高さが感じられるモデルです。
Metal Butterfly "Frosted" ~Ecru Gold~
水平線の奥で輝く薄い黄金色の光がたなびく雲を優しく照らす景色を「亜麻色」という言葉で表現しました。
「亜麻色の髪の乙女」で有名な亜麻は人類最古の繊維で、亜麻の茎の繊維を原料にした織物がリネンです。薄い栗色の淡いゴールド(Ecru)のボディカラーは、自然体で生成りのような優しさとシャンパンのような華やかさを兼ね備えています。
Metal Butterfly "Frosted" ~Sakura Pink~
薄暗い早朝に現れるマジックアワー、その澄んだ空気の中でピンク色に染まった空を桜に例えて表現しました。
夜の闇を抜け朝の訪れと共に一瞬だけ見られる幻想的な景色は、厳し冬を越え温かい春につぼみをほころばせ色づいていく桜のようです。春の優しさと生命力の逞しさ、そして儚い美しさにオマージュを捧げた「Sakura Pink」は、あなたの周囲にたくさんの笑顔の花を咲かせることでしょう。
Metal Butterfly "Frosted" ~Mandarin orange~
遠くの山々まではっきり見える澄んだ冬の夕暮れに、辺り一面をオレンジ色に染める夕焼けをイメージしました。
和名の橙(ダイダイ)には「代々栄える」という意味も込められていることをご存知でしょうか。夕陽のように柔らかく注がれる情熱と末永い繁栄、そして家族への愛。内側から発せられるしなやかな強さや思いやりを個性豊かに引き立たせるビタミンカラーです。
Metal Butterfly Frostedのネックバンドの中央ベルト部は全4色(カーキ・シルバー・パープル・ネイビー)の中からお選び頂けます。お好きなボディカラーとバンドの組み合わせをお楽しみください。
またバンド部には、Metal Butterflyのブランドロゴをモノグラムパターン化しシルク素材にプリントした完全オリジナル仕様の生地を採用しています。
「服が汚れるから争わない。」
オシャレでエレガントな紳士、サプール。
私たちはコンゴ共和国のサプール(Sapeur)から影響を受け、この「Metal Butterfly」を作りました。
わずかな収入にも関わらず高級なスーツや靴を買い揃え、独自のファッションセンスで颯爽と街を歩く姿はエレガントそのもの。しかし彼らはその華やかな外見だけでなく、強い倫理観や真摯な人間性など内面の探求を決して怠りません。
内戦が長く続いたコンゴ。ひとつの国の中で同じ国民同士が戦いを繰り返していました。せっかく買い集めたお気に入りのスーツや靴も、ひとたび戦争が始まれば戦火の中へと消えて行ってしまう。
「武器を捨て、エレガントに生きよう。」
彼らが発したメッセージによって、サプールは次第に「平和の紳士」と呼ばれるようになっていきました。
「Sapeurと共にアフリカの未来を、そして平和でエレガントな世界を作る。」
初めてサプールを知った時に抱いたのは、「私たちが長年培ってきた板金加工の技術を生かしたファッションアイテムを作り、彼らにプレゼントしたい!そして彼らのメッセージをより多くの人に届けたい!」という想いでした。そしてその想いがカタチとなったのがこのMetal Butterflyです。
2018年の夏、私たちはクラウドファンディングに挑戦し、多くの方々から目標額を超える温かいご支援を頂き、無事にプロジェクトを達成することができました。
そして2019年4月24日。私はサプールに会うためにアフリカ・コンゴへと向かいました。極めて少ない情報を頼りにコンゴの街の中を探し続けて3日目、ついに念願叶って本物のサプールに会うことができたのです。サプールに出会うまでの一部始終は「note」で綴っています。(下のバナーをクリック)
私たちはMetal Butterflyの売上の一部をアフリカの未来のために活動する様々な団体に寄付させて頂いております。
Metal Butterfly アンバサダーズ・ストーリー
結婚を間近に控えたカップルに「Metal Butterfly」をプレゼントする「Happy Wedding Campaign!」
今回は見事3組のカップルがアンバサダーに決定しました。
そんな3組の出会いから結婚に至るまでの物語を綴った「アンバサダーズ・ストーリー」
そこには2人が大切に育んできた、いくつもの想いがありました。
(写真をクリックしてください)
「人と人との出会いを結び、人生最高の瞬間を彩る」
今でこそ日常的なファッションとしてカジュアルに着用される方も多くなりましたが、蝶ネクタイを着用するシーンはどちらかといえばフォーマルな場面が多いかと思います。フォーマルにはフォーマルの意味があり、歴史や伝統に基づいた形式美があります。例えば結婚式、あるいは授賞式などドレスコードのあるパーティーやクラシックなどのコンサート。大人としての品格や礼が求められる場面において、ファッションとは相手に対する「心遣い」だと私たちは考えます。
つまりそれは「心の具現化」であり、コミュニケーション。そんな場面でこそ、「Metal Butterfly」が持つ遊び心は貴方をさりげなく、そして一際個性的に演出してくれることでしょう。
「Metal Butterfly」は「平和」と「出会い」と「歓び」のブランドです。オーナーである貴方にとって大切な出会いと人生最高の歓びが訪れるよう、私たちはこれから様々なコンテンツを提供してまいります。
Metal Butterfly プロデューサー アオキシゲユキ
Produced by
Nissei Inc.